「キモいキモい」も好きのうち



私が 「キモい><」 と表現する感情の正体について、ふとある可能性に思い当りました。
以前から、この気持ちはいったいなんだろうと、ずっと気になっていたのです。

キモいとは - はてなキーワード
気持ち悪いの略。
(中略)
「気持ちが悪い」には「主に見た目や性質などが嫌悪感をもよおす様子である」という意味と
「体調が悪く吐き気等が感じられる状態である」という意味が存在するが、
「キモい」は前者の意図として頻繁に使われる。
キモい(きもい) - 日本語俗語辞書
きもいとは気持ち悪いの略で、生理的に気持ち悪いというより、
見た目が気持ち悪い場合に使われることが多い。


確かに、「キモい」 をこういった意味で使うことはあります。
けれど、私が現在、ほかに表現する言葉が見当たらず、苦し紛れに「キモい」という名前を付けている感情は上記の限りではありません。
とりあえず 「キモい」 と結論付けてはみたものの、どうもしっくり来ない。本意ではない。
相手に伝えるわけではないので、多少のズレは許容範囲だとしても、やっぱり許せない。
キモいとは明らかに違う、この気持ちの正体はなんだ?
このことが私を悩ませていました。



具体例を出します。
たとえば、このエントリタイトルを見た瞬間に「言及されそうだ!」と出番に備えてアップを始めたであろうまなめさん
まなめといえばオフ充。同じ日に掛け持ちすることさえあるという、オフ会の鉄人です。
彼のそんな振る舞いや評判をネット上で見るたびに、私が抱いていた感情。
これまでは、適切な表現が浮かばずに 「キモい」 と称して誤魔化していましたが、ようやく気付きました。
これは嫉妬です。キモいではなく「羨ましい」。
私には到底できっこないことをやってのける彼の行動力、強さ、それが妬ましいのです。*1


また、かつて彼はニュースサイト管理人という職権を乱用(?)して涼宮ハルヒ関連のニュースを紹介しまくり、純粋で真面目な読者たる私を洗脳*2したという過去があります。
当時、私はハルヒに夢中な彼を 「キモい」 と思っていましたが、この感情も元をただせば嫉妬から来ています。
あこがれのまなめさん*3のハートを盗んだハルヒに対する嫉妬心が屈折し、めぐりめぐって 「まなめキモい」 と変換されてしまったのです。



これは一例ですが、ほかにも思い当たるふしがいくつかあります。
私が好感を持っている相手や、自分に近しい人間に対して 「キモい」 と感じていた思いは、どうやら嫉妬が関係していた模様。
ようやく自分の中で消化不良だった感情の正体が分かってすっきりしたけれど、これを素直に言葉にするのは抵抗があるなぁ・・・。
認めたくないが故に 「キモい」 と名付け、プライドや本心を守っていたのかもしれません。


べ、べつに羨ましくなんかないんだからっっξ〃Д〃)ξ


*1:蛇足ですが付け加えておくと、私はそういった場が非常に苦手で楽しめないため避けていますが、人との出会いを楽しもうと積極的に動き、充実している彼が眩しいのだと思います。

*2:他サイトで見掛ける分にはスルーしていたけれど、まなめはうす信者である私は彼の罠にハマり、ハレ晴レダンスをマスターするに至った、という話。参考:やっぱりRSSリーダーよりニュースサイトの方が"上"かもしれない

*3:そんな風に思っていた時期が私にもありました