はてブは3人に向かって書け。


3人とは、以下の通り。

1.自分(一人称)

2.相手(二人称)

3.たまたまブクマコメントを見た誰か(三人称)

■参考エントリ:ブログは3人に向かって書け。 (304 Not Modified さま)


これはブログを始めたばかりの紅が最も影響を受けたエントリであり、
今でも悩んだときはいつも読み返すとっておきのバイブル。
これが本だったらきっとボロボロ。レコードだったらとっくに擦り切れてます。
繰り返し読んでもあの日のままのブログはエライ!ブログは老けません。老けるのは紅だけ。



で、はてブの話。上のエントリは、はてブに置き換えてもしっくりくるなぁと。
私のはてブコメントの書き方は、ちょうど上で挙げた1→2→3の順で変わってきています。
はじめたばかりの頃はこの画面が全てで、ソーシャルの意味は理解していたけれど、
意識はしていませんでした。
自分のエントリがブックマークされ、ブクマコメントを気にするようになると、
今度はエントリを書いた方へのメッセージを込めてコメントを残すようになりました。
そのうち自分のブログに マークをつけるようになり、*1それに付随して自分がブクマした
エントリの マークもチェックするようになりました。


自分のブックマークだから何を書いても良い、基本的にはそうかもしれません。
でも読み手の反応を気にする書き手がいて、他人のコメントを参考にする読み手がいます。
メタブクマと呼ばれるはてブのコメント欄をブックマークしたものが時折ホッテントリ
あがってくることからも、はてブコメントの注目度の高さが伺えます。


まなめさんも3が『一番重要で、難しい。』と書いているけれど、はてブのコメントもそう。
サブブログの方を読んでくださってる方はお気づきかもしれませんが、
先日ある方とのやり取りで改めて3の難しさを再認識しました。


簡単に説明すると・・・
交流のあるブロガーさんのエントリをブクマした際に、その方に対するメッセージの意味で
生意気なコメントを残したんですが、それを見た第三者の方に「なんだこの失礼な女は!」と
不快感を与えてしまったのです。
で、ブクマコメでdisられたら今度は紅が「えっ、なんでそんなこと言われなきゃいけないの?」とブーブー愚痴る、っていう。


もう和解して大団円なんですが、これは紅の配慮が足りなかったことが原因です。
不特定多数の他者に見られる場所だと知っていたのに、自分と相手のことしか考えていなかった、つまり2までしかアタマになかったのです。


またまたまなめさんのエントリの引用になりますが、

誰もが閲覧可能な状態で公開した時点で、見られることを意識するべきだと思う。

肝に銘じておきます。



<紅のはてブスタンスの まなめ まとめ>
・今の自分の感情メモとして未来の自分に向かって書け
・エントリの書き手へのメッセージを込めて書け
はてブユーザー及びそのエントリを訪れた第三者に見られることを意識して書け


これを100文字でやってのけるのは至難の業だなぁ・・・。
精進せにゃ><


*1:今はユーザー数だけど