Twitterはダイエッターだった!


Webでの自分発信ツールがどんどん簡易化されていくなぁー、という印象。
Twitterで自分をちょこちょこ小出しにしてると、”ブログ書きたいゲージ”が
ナカナカたまらないのです、紅の場合。
でもTwitterは140文字っていう文字数制限があるから、
やっぱり最終的にはこうしてエントリ起こすことになるんですけどね。
うー。140文字じゃ物足りないよぅー。*1


・・・なぁんて言っておいて早速ひっくり返しちゃうけど、
Twitterの魅力はまさにこの”腹八分目”なトコじゃないかなぁと考えています。
Friendの誰かに向かって発言してもその人が見たかどうかを確認する術はなく、
自分の発言もどこの誰に見られてるかさっぱり分からない。
気づいたらYahoo!トップに掲載されてたりするしw



メッセンジャーミクシィ、ブログのトラックバックやコメントなど、
距離感は違えど相手ありきのコミュニケーションツールになれた人にとっては、
Twitterはなんだか心もとないなぁー、もう少しココがああなったら良いのになぁー、
と、もどかしく思う部分がチラホラあります。*2
でも、だからこそ「まぁいっか、どうせ独り言だし。」というエクスキューズが効く。
今はこの”ローリスク・ローリターンの気楽さ”が心地良いです。


面識のない相手とテーブル挟んで向き合って話すのはストレスですが、
カウンターバーで隣に知らない人が座っていてもさほど気にはなりませんよね。
繁盛しているバーでは、他の人の声に遮られて何を話してるか聞き取れないときもあります。
でもそれはそれ。「あぁ、今日は盛り上がってるなぁ」くらいの感覚でいられる場所。
逆に、ふと耳に入ってきた話題に飛び入り参加してもOK。
「あの芸能人、名前なんていったっけ・・・ほら、あのCMに出てる子」
「○○さんじゃないですか?」「そうだそれだ!ありがとうありがとう!」
的な、さりげないコミュニケーションでちょっぴりハッピーになれる場所。



”押してもダメなら引いてみろ!”と言いますが、Twitterはまさに、気楽にネットでコミュニケーションを図りたいと願うユーザーのニーズに応えつつ、過剰にトッピングされた既存ツールから不要な機能を取り除くという引き算、つまりダイエットに成功したWebサービスだと思います。



とはいえ。
紅みたいに早くもTwitter依存症になってるようじゃ、先が思いやられますけどネ。


*1:でもなぜか140文字overでも注意するだけでちゃんと発言させてくれるついったーは話の分かる奴だ(*・∀・)b

*2:最初からこの仕様に満足してる方ももちろんいると思いますが、上記ツールと比較するとそう思うんじゃないかな?ていうざっくり論です。