あなたと旅がしたいから


Lingua furancaを100倍楽しむ方法304 Not Modified サマ )

今回のお題は『今のサイトを作った理由』だそうな。
まなめ信者としては、まなめさんにこう言われたら書くっきゃないよね!



ブログを更新するたびしみじみ思うのが、私は誰かに話を聞いて欲しかったんだ、ということ。


いちばん最初に作ったサイトは、以前ハマっていたネトゲ
連合(ギルドみたいなもの)のHPでした。
当時はhtmlとhttpの区別もつかないほどのド素人で、HP作りなんて自分とは違う世界の人がすることだと思っていました。そんな私がイチからHPを作ることになるとは。
好きこそものの上手なれ、とはよく言ったものです。


「C:\Documents and Settings\紅嬢\My Documents\My website\index.html
 コレ見れる?見れない??なんで見れないの!もうやだ!!!」


なんて何の疑問もなくナチュラルに発狂していた私を辛抱強く指導してくれたジョージ中田くん、君こそ我が心の友。またもんじゃ食べて夜の月島をお散歩しようね!東京駅まで!
そんなふうに友人にお世話になりまくって悪戦苦闘しつつも、なんとかWebサイトの仕組みをおぼろげながらも理解してきた頃、そのネトゲがサービス終了してしまい、サイトを更新する理由がなくなってしまいました。*1
はて、どうしたものか。
もう更新はできないけれど、みんなと交流できる”場”を失いたくはない。



そのころの私は、Webという大海に、自分と仲間が乗れるだけの
ちいさなちいさな小舟を浮かべていたようなもの。
ミクシィのように閉じられてはいないけれど、知らなきゃ見つけられない場所。
何かのウェブリングに参加していたわけでもないし、わりとマイナーなゲームなので
検索で来る人もほぼ皆無。*2
IPを見れば誰が来たか分かっちゃうような、仲間しか訪れない秘密基地。


淋しいけれど、ここで過ごす時間はもう終わってしまいました。
どうしよう、どこへいこう?
・・・それじゃあ、もうちょっとだけ大きめの舟を作ろうか。
私とみんなと、もうちょっとだけ人が乗れるくらいの、よそゆきの舟を。



そう思って作ったのが”べにぢょのらぶこーる”というサイトです。
一年くらいそこでべにぢょのプライベート丸見え特捜部な日記を書いていたんですが、
あるとき、以前からちょこちょこ交流のあった有名ねとらじDJのアニキ
「べにぢょさん、ブログでやればいいのに」とサラっと言われたのをきっかけに
「あ、じゃあそうします。」と、コロっとブログに寝返りました。
ブログは数年前にライブドアで試したことがあったのですが、当時はやーったら重くて
数日で更新するのがうんざりになってしまい、あまり良い印象は持っていなかったため
敬遠していたのです。
それにどれだけブログが流行ろうとも、「私はずっとhtmlで更新するんだもん><」と
無駄に意固地になっていた自分もいたりいなかったり。*3


・・・とまぁ、そんな経緯でココはてなにブログを構えることになったわけです。*4
私の舟もいつのまにか以前と比べるとだいぶ大きくなり、今となってはすべての人の顔を見て
お話することはほぼ不可能です。
私の声は、表情は、思いは、ちゃんとみんなに届いているだろうか?と、不安になることもしばしば。秘密基地で仲間とわいわい戯れていた頃とは全く勝手が違う今の舟。
怖い、と思ったこともありました。
数千・数万のアクセスや100を超えるブックマーク、見知らぬ他人の舟で私のウワサ話。
これは本当に私の舟?私が舵を取っていていいの?この先どこへ行けばいいの?
羅針盤が狂って舵を取る手が震えたこともありました。
もうやめようか。
やめればこの舟は幽霊船と化し、乗客もみな降り、私のことなどすぐに忘れてしまうはず。



でも。
星の数ほどあるブログの中で、あなたが私の舟に乗り合わせる可能性はどれくらいでしょう?
私は、この舟を気に入ってくれる人と出会う最短の道は、自分が好きなことをひたすら話し続けることだと思っています。


SEO対策*5にランキングサイト。宣伝する方法はたくさんあります。
いろんなことを試して頑張って人を呼び込んでいた時期もあったけど、私の舟はまだそんなに大きくない。自分のキャパシティ以上の人が乗り込んできたら、私はこの場所を守りきれない気がするのです。
アレコレ試した結果、結局私が行き着いた結論は、気の合う仲間とマイペースで旅したいね、ということ。キレイ事ではなく、それが私が一番ハッピーでいられる状態なのです。
私がハッピーじゃなきゃ一緒に舟に乗ってる人も楽しくないでしょう?
キャプテンがいつもどよーんと自信無さげに暗い顔してる舟なんて乗りたくないもんね><
とはいえ、ミクシィなどとは違い、乗船券ナシで誰でも乗り込める舟にはいろんな人がいます。
いたずらで沈めたがる人も、ケンカをふっかけてくる人も。



それでも、私は話したい。
他愛もない話を聞いてもらいながら、行く先を決め、自分のペースであなたと一緒に旅をしていきたい。トラブルも旅の一場面です。私はもう怖くない。
「このフネは絶対、お前らの好きにはさせない!」と、織田裕二バリに力強く守ってくれる乗客がいる幸せ。
「お前が決めろお前が舵を取れ」と、長渕剛バリに叱咤激励してくれる船長さんがいる幸せ。
私はいま、最高にハッピーです。



この先なにがあるか、どこへ行き着くかもまだ全く分からないけれど、
私はこの舟と、そして、ここで出会えたあなたのことが好きだから!


私がサイトを始めた理由、そして続ける理由。
それは、あなたと一緒に旅がしたいから。


*1:正直最終日はPC前で号泣した(廃人)

*2:というかそもそもグーグルにクロールされてなかった気がする

*3:頑固オヤジかよ!

*4:数あるブログサービスの中からはてなを選んだ理由はhttp://d.hatena.ne.jp/lovecall/20061115/p1 ついポッとなって選んだ、後悔はしていない。

*5:あ、もう古い?