「ブログが怖い」という心理


ココで積極的にミクシィへの愛を綴っているせいか、
ときおりミクシィでファンレター的なメールをいただくことがあります。
いつも読まずに食べてしまうのでまた送ってくださいね。*1


で。
いただいたメールでよく見かけるのが、
「ブログをやる勇気もない小心者ですが」「ブログは怖くて開設できないけど」
という一文。


あぁ、この気持ち分かる。そう、ブログは怖い。


ブログをはじめたばかりの頃って、イヤホンをしたまま好きな歌を歌っている状態に近いかなぁって思います。
自分の声がどこまで届くか全然わからないので、最初は恐る恐る声を出す。
お、なかなかイイ感じ?アタシけっこうイケてるじゃん!
おーれーはジャイアーン!がーきだーいしょー♪
のびたは笑顔、スネオもベタボメ。ドラちゃんもニコニコ。
自分の目の届く範囲にいる人間の反応は優しい。自分の歌を聞いてるのは彼らだけだろう。


けれどある日気づいてしまうのです。
自分の声が、予想もしなかった場所まで届いているということに。
知らないうちに誰かを傷つけ、不快な思いをさせていたということに。
わーるど・わいど・うぇぶ。
声は電波にノッテ あなたの街に 私の思いを届けに 旅にでる


イヤホンを取って怒鳴りつけてくる人がいる。聞きたくなくても耳に入ってくる悪態。
呼んでもいないのに、自分の周りに群がってくる人、人、人。
物陰から自分を見つめる好奇の目。いくつ?わからない。無数かもしれないし、気のせいかもしれない。


急に怖くなります。
どうしよう・・・逃げたい、なにも聞きたくない。
今までみたいに耳をふさいだまま、好きな歌を好きなように歌っていたい。


でも、それじゃいけないってことはひよっこの自分にもわかる。
この場所で大きな声を出すなら、怒られる覚悟を、傷つく覚悟をしなくちゃいけない。
イヤホンを取って、周りの声をきちんと受け止めなくちゃ。
その覚悟が出来ないうちは、ブログなんてやるべきじゃない。


そういう気持ちが、上で挙げた「ブログをやる勇気がない」「ブログは怖い」という心理に繋がるのかなぁと思いました。
ミクシィカラオケボックスみたいなもんだからね。最近は音漏れが激しいですケド。



誰も聞いてないかもしれないし、笑われるかもしれない。石を投げられるかもしれない。
そんなリスクを冒しても路上ライブをやろうと思う心理とは?それを続けるモチベーションとは?



自分の前を無言で通り過ぎていった人から、ある日とつぜん手紙をもらう。
誰も聞いてないかもしれないと思っていた自分の歌を、好きだといってくれる人間がいた。


こんな幸せ、他にないでしょう?
こういう瞬間の素晴らしさを知ってしまったら、もうブログやめられませんよね。
だから何度でも言って!ねぇ、もっと言って!もう一回言って!
さっきの手紙のご用事なぁに?



*1:ちゃんとお返事書いてるよ!1%くらいは真面目なトコもあるんだってば!